第6回 論理回路と論理式

オンデマンド受講する場合は、必ず連絡の動画を見てから今回の内容に進んでください。
今回の授業では回路シミュレータを使います。

シミュレータの使い方

動画の解説を参照

3入力の論理回路

概要

動画の解説を参照

論理回路とは、第3回で見たような基本ゲートを組み合わせて、複数の入力に対する出力をもつような回路です。
論理式の演算子と論理記号は以下のように対応します。
意味 演算子 論理記号
NOT \(\bar{}\) (入力の上のバー)
AND \(\cdot\)
OR \(+\)
XOR \(\oplus\)

例1
\(Y=A+B\cdot C\)
という論理式に対応するのは以下のような論理回路です。
画像をクリックするとシミュレータでのこの回路が開きます。
左側が入力で、上から順に \(A, B, C\) です。数字をクリックすると 0↔1 が切り替わります。
右側が出力 \(Y\) です。

8通りの組合せを試してみると、出力がこの真理値表の通りになることが確かめられます。
\(A\) \(B\) \(C\) \(Y\)
0 0 0 0
0 0 1 0
0 1 0 0
0 1 1 1
1 0 0 1
1 0 1 1
1 1 0 1
1 1 1 1

例2
\(Y=(\bar{A}+B)\oplus C\)
という論理式に対応するのは以下のような論理回路です。

8通りの組合せを試してみると、出力がこの真理値表の通りになることが確かめられます。
\(A\) \(B\) \(C\) \(Y\)
0 0 0 1
0 0 1 0
0 1 0 1
0 1 1 0
1 0 0 0
1 0 1 1
1 1 0 1
1 1 1 0

課題1

※ 準備 : 学籍番号を入れて「入力」をクリック (タップ) してください。


回路シミュレータで、論理式
に対応する論理回路を作成し、以下のフォーマットの真理値表を完成させてください。
\(A\) \(B\) \(C\) \(Y\)
0 0 0
0 0 1
0 1 0
0 1 1
1 0 0
1 0 1
1 1 0
1 1 1
課題1解説

4入力の論理回路

概要

動画の解説を参照

入力が4つの場合でも考え方は同じです。たとえば
\(Y=(\bar{A}\cdot B)+(C\oplus \bar{D})\)
という論理式に対応するのは以下のような論理回路です。
画像をクリックするとシミュレータでのこの回路が開きます。
左側が入力で、上から順に \(A, B, C, D\) です。
右側が出力 \(Y\) です。

入力を切り替えてみると、出力が以下の真理値表と同様になることが確認できます。
\(A\) \(B\) \(C\) \(D\) \(Y\)
0 0 0 0 1
0 0 0 1 0
0 0 1 0 0
0 0 1 1 1
0 1 0 0 1
0 1 0 1 1
0 1 1 0 1
0 1 1 1 1
1 0 0 0 1
1 0 0 1 0
1 0 1 0 0
1 0 1 1 1
1 1 0 0 1
1 1 0 1 0
1 1 1 0 0
1 1 1 1 1

課題2

回路シミュレータで、論理式
に対応する論理回路を作成し、以下のフォーマットの真理値表を完成させてください。
\(A\) \(B\) \(C\) \(D\) \(Y\)
0 0 0 0
0 0 0 1
0 0 1 0
0 0 1 1
0 1 0 0
0 1 0 1
0 1 1 0
0 1 1 1
1 0 0 0
1 0 0 1
1 0 1 0
1 0 1 1
1 1 0 0
1 1 0 1
1 1 1 0
1 1 1 1
課題2解説

課題

課題解答