動画の解説を参照
タイムチャート (タイミングチャート) とは、論理回路の動作の表し方のひとつで、時間を横軸、入力・出力を縦軸にとったグラフです。
例えば
\(Y=A\cdot B\)
で、\(A, B\) が (0, 0) → (0, 1) → (1, 1) → (1, 0) → (0, 0) のように変化する場合はこのようになります。
線の下側、上側が値 0, 1 に対応します。
また、変化を明確にするために、どれかの値が変わるタイミングのところに薄く縦線 (もしくは点線) を描きます。
回路シミュレータでは、「オシロスコープ」という機能を使って、
タイムチャートのような図を表示させられます。
※ 準備 : 学籍番号を入れて「入力」をクリック (タップ) してください。
回路シミュレータで、論理式
\(Y=A+B\) (使う回路記号は「OR」)
\(Y=\overline{A\cdot B}\) (使う回路記号は「NAND」)
\(Y=\overline{A+B}\) (使う回路記号は「NOR」)
\(Y=A\oplus B\) (使う回路記号は「XOR」)
に対応する論理回路を作成し、\(A, B\) を (0, 0) → (0, 1) → (1, 1) → (1, 0) → (0, 0)
のように変化させた結果をオシロスコープで表示させてスクリーンショットを撮って「1.png」という名前で保存し、
回路のURLとスクリーンショットの画像を提出してください。
課題1解説
※
動画の例の回路をベースにすればオシロスコープの配置・調整の手間が省けます。
回路シミュレータで、論理式
\(Y=(A\oplus\bar{B})\cdot C\)
\(Y=(\bar{A}\cdot B)\oplus C\)
\(Y=(\bar{A}+ \bar{B})\oplus C\)
\(Y=A\oplus(\bar{B}\cdot C)\)
\(Y=\bar{A}\cdot (B\oplus C)\)
\(Y=\bar{A}+ (\bar{B}\oplus C)\)
に対応する論理回路を作成し、\(A, B, C\) を (0, 0, 0) → (0, 0, 1) → (0, 1, 1) → (1, 1, 1) → (1, 1, 0) → (1, 0, 0) → (0, 0,
0) のように変化させた結果をオシロスコープで表示させてスクリーンショットを撮って「2.png」という名前で保存し、
回路のURLとスクリーンショットの画像を提出してください。
課題2解説
※
動画の例の回路をベースにすればオシロスコープの配置・調整の手間が省けます。
回路シミュレータで、論理式
\(Y=(A+\bar{B})\cdot(\bar{C}\oplus D)\)
\(Y=(\bar{A}+B)\cdot(C\oplus \bar{D})\)
\(Y=(A+\bar{B})\oplus(\bar{C}\cdot D)\)
\(Y=(\bar{A}+B)\oplus(C\cdot \bar{D})\)
\(Y=(A\oplus\bar{B})\cdot(\bar{C}+ D)\)
\(Y=(\bar{A}\oplus B)\cdot(C+\bar{D})\)
に対応する論理回路を作成し、\(A, B, C, D\) を (0, 0, 0, 0) → (0, 0, 0, 1) → (0, 0, 1, 1) → (0, 1, 1, 1) → (1, 1, 1, 1) → (1, 1, 1,
0) → (1, 1, 0, 0) → (1, 0, 0, 0) → (0, 0, 0, 0) のように変化させた結果をオシロスコープで表示させてスクリーンショットを撮って「3.png」という名前で保存し、
回路のURLとスクリーンショットの画像を提出してください。
課題3解説
※
動画の例の回路をベースにすればオシロスコープの配置・調整の手間が省けます。