第1回 変数と表示

開発環境

概要

動画の解説を参照

この授業では Google Colab で開発を行います。
開発言語としては Python を使用します。

1. 文字列の表示

概要

動画の解説を参照

「print」でコンソールに文字を表示させられます。表示したいものはシングルクォーテーションまたはダブルクォーテーションで囲みます。

課題1

自分の氏名を表示するコードを書いてください。

2. 変数とデータ型

動画の解説を参照

Pythonでは変数を使うために明示的に宣言する必要はなく、値を代入したときに変数が作られます。
変数のデータ型は、代入した値に応じて自動的に決まります。主に以下のような型があります。
分類 概要
数値 int 整数型
float 浮動小数点型
complex 複素数型
データ str 文字列型
bytes バイナリデータ型
例えばこのような値を入力すると、それぞれ整数型、浮動小数点型、複素数型、文字列型、バイナリデータ型の変数になります。
print で値を表示できますが、このときはシングルクォーテーション、ダブルクォーテーションをつけないことに注意してください。

「print(type(変数))」で、その変数の型を表示できます。

課題2

※ 準備 : 学籍番号を入れて「入力」をクリック (タップ) してください。


型になるような値を変数 a に代入し、その値と型を表示させるコードを書いてください。

3. エスケープシーケンス

動画の解説を参照

以下のようなエスケープシーケンスを使うと、普通には表示できないようなものを表示したり、きれいに整形した表現ができます。
エスケープシーケンス 概要
¥¥ ¥
¥' '
¥" "
¥b バックスペース
¥n 改行 (次の行の先頭にカーソルを移動)
¥r 復帰 (現在の行の先頭にカーソルを移動)
¥t タブ
「¥」はキーボードの「BackSpaceキーの左隣」または「右側のShiftキーの左隣」のキーで入力できますが、環境によっては「\」になります。その場合は「¥」を「\」に読み替えてください。
「¥」「'」「"」は普通に書いてもエラーになりますが、その前に「¥」をつければちゃんと表示されます。

「¥b」はキーボードの BackSpace キーと同じ役割をします。そのため、以下のコードでは「は」が消されてこのようになります。

「¥n」はキーボードの Enter キーと同じ役割をします。そのため、以下のコードでは「¥n」以降が2行目に表示されます。

「¥r」は現在の行に書かれているものを消し、行の先頭に戻る役割をします。そのため、以下のコードでは「¥r」の前に書いた「こんにちは」が消され、「さようなら」で上書きされます。

「¥r」の前に複数のものが書かれていた場合は、「¥r」の直前に書いたものより上の行は影響を受けません。例えばこのように書いたときは「こんにちは」は残ります。

「¥t」はキーボードの Tab キーと同じ役割をします。例えば表のようなものを作りたいときに役に立ちます。

課題3

を使ったコードを書いてください。
※ そのエスケープシーケンスを使う意味があるコードにしてください。
(NG例)

4. 文の中に変数の値を埋め込む

動画の解説を参照

print (f'文{変数}文)
のように書くと、文中に変数の値を入れて表示させられます。

文中に複数の変数を入れることもできます。

課題4

変数「id」に学籍番号、「name」に氏名を代入し、「私は学籍番号*******の****です。」と表示するコードを書いてください。

提出

動画の解説を参照

今回作成したノートブックを「plang2024a@gmail.com」と共有してください。
※ 課題の再提出の際は、ノートブックの再度の共有はせずにチャットで連絡してください。